貸付事業
最終更新日時:2023.2.15
「共済ライフサポート資金」は職員の生活をサポートする貸付制度です。
登録番号:北海道知事(4)石第03054号 日本貸金業協会会員 第005756号
-
令和6年度より共済ライフサポート資金の利率が変更となります
開ける【貸付利率決定の概要】
● 利率改定日 ・・・ 毎年4月1日
● 適用期間 ・・・ 1年間
● 貸付利率(令和6年度) ・・・ 年1.26%※令和6年度以降、毎年貸付利率の見直しを行います
※利率の適用は、送金日(=契約日)を基準とします
※適用期間は、毎年4月1日~3月31日までです
※令和5年度の申込受付は終了しています~令和6年度 共済ライフサポート資金の申込受付について~
3月15日(金)より申込受付を開始します。
-
制度の内容
開ける共済ライフサポート資金は、幅広い目的で利用可能な、生活に密着した会員限定の貸付制度です。
資金の種類
共済ライフサポート資金
資金用途
様々な用途で利用可能です。ただし、以下の場合は貸付できません。
(1)ギャンブル資金 (2)反社会的勢力への資金提供等
(3)共済会や所属法人の事業運営に損害を与えると思われる場合貸付利率
年1.26%
※実質金利は1.26%を上回ることはありません。貸付条件
(1)~(3)のいずれか小さい金額が上限となります
加入年数(条件(1))
共済会への加入期間によって貸付できる金額の上限があります。
なお、加入期間が1年未満の場合はご利用になれません。加入年数 貸付金額 1年以上10年未満 5万円~100万円 10年以上 5万円~200万円 退職金積立(条件(2))
申込時点での退職金積立額(※)が上限となりますが、加入年数10年未満の職員には下表の年数に応じて退職金に加算する事ができます。加算の可否と額は審査により決定します。
(※)退職一時金、第2退職金と職員一時金の合算加入年数 加算上限額 加入年数 加算上限額 1年以上2年未満 10万円 4年以上5年未満 30万円 2年以上3年未満 15万円 5年以上6年未満 40万円 3年以上4年未満 20万円 6年以上10年未満 50万円 年収制限(条件(3))
申込額と共済会(旧)貸付金及び、他貸金業者からの債権残高合算額が前年年収の1/3を超える貸付は行えません。
(住宅ローン・マイカーローンにおいてローン会社が所有者の場合や高額医療費の支払資金等を除く)
※前年長期休養、育休、産休等で一時的に年収が下がっている場合はご相談ください。借入単位
(1)50万円まで・・・5万円単位
(2)60万円以上・・・10万円単位その他
共済会の理事会が定める審査基準によります。
※次の場合はご利用になれません。
(1)貸付実行日および償還中に年齢が70歳を超える場合
(2)申込み時点で20歳未満の場合
(3)休職中の場合保証人
不要
添付書類
(1)身分証明のコピー(運転免許証など)
(2)前年の源泉徴収票(マイナンバーの記載が無いもの)償還
1)返済方法
給与天引きによる元利均等毎月返済方式
※50万円以上の借入額でボーナス併用返済もご利用いただけます。
※延滞時には償還期限の翌日から払い込み日までの日数により、年10.95%の延滞金をお支払いいただきます。(年365(366)日の日割り計算)。2)償還開始
貸付実行月の翌々月からスタートとなります。
3)償還期間
借入額 償還期間(選択) 50万円未満 1年・3年・5年 50万円~100万円未満 1年・3年・5年・8年 100万円~200万円 1年・3年・5年・8年・10年 4)退職時
退職時に未償還金がある場合は退職一時金にて残金の一括清算をお願いします。
退職一時金での一括精算で不足が生じる場合は、不足額を一括返済いただきます。制度内借換
前回の貸付実行より12回以上の償還が完了しており、申込金額が20万円以上であればご利用できます。(旧資金からの借換も可能)
繰上償還
償還希望月の前月25日までにご連絡ください。
全額
繰上償還月から最終月までの償還で受入れるべき元金相当額。
一部
月払い ボーナス併用 繰上償還月から連続する6回以上の償還で受入れるべき元金相当額 繰上償還月から連続する6の倍数分の償還で受入れるべき元金相当額および、直前のボーナス償還月の翌月から繰上償還月前月までのボーナス償還分の利息額 -
貸付条件
開ける貸付条件表 貸付の種類 共済ライフサポート資金 貸付の利率 年1.26%(元利均等)
※利息は月割計算によりますが実施金利が1.26%を上回る事はありません。返済の方式 月賦払い 又は 月賦とボーナス併用払い 返済の期間(回数) 1年(12回)・3年(36回)・5年(60回)
8年(96回)・10年(120回)から選択貸金業務取扱主任者 川口 勇三 (登録番号:K120009014)
津崎 康(登録番号:K190011940)
岸田 悠美(登録番号:K220031991)指定紛争解決機関 日本貸金業協会 貸金業相談・紛争解決センター 加入指定信用情報機関 株式会社 日本信用情報機関(JICC) 賠償額の元本に対する割合 償還期限の翌日から払い込み日までの日数により、年率10.95%の割合で計算して得た金額。年365(366)日の日割計算。 担保について 設定なし。 主な返済例 例-1 例-2 例-3 借入額 30万円 80万円 150万円 返済方式 月賦 月賦・ボーナス 月賦・ボーナス 返済期間 3年 5年 10年 返済額/月 8,496円 6,882円 6,655円 同上/ボーナス 0円 41,399円 40,029円 返済金額合計 305,845円 824,802円 1,595,221円 -
申込から送金・償還開始までのフロー
開ける-
(1) 申込書・個人情報取り扱い同意書をダウンロード
「申込用紙」と「個人情報取扱同意書(申込書用)」を以下の方法で入手してください。
1)共済会ホームページからダウンロード
※ 上記の方法が無理な場合、共済会までお問合せください。
★ 限度額等を確認するため、申込書送付前に共済会にお問合せ頂くと後々の手続きがスムーズです。 -
(2) 申込書類の送付
「申込書」と「個人情報取扱同意書」を共済会までFAX。
・やむを得ない事情がない限り、申込者の自筆でお願いします。
※ 身分証明書のコピー、源泉徴収票の添付を忘れずに。 -
(3) 書類内容・お借り入れ状況の確認
書類・状況確認
!重要 指定情報機関から申込者の個人情報取得義務があります。
※ ご本人にお話を伺うことがありますので、ご了承ください -
(4) 貸付契約事前説明の送付(ファックス)
共済会より「貸付契約事前説明書」「償還予定表」をFAXにてお送りいたします。
-
(5) 内容確認・署名
「貸付契約事前説明書」の2ページ目「内容確認」の欄にご本人に確認いただいた日付、ご署名の上でFAXで返送ください。
-
(6) 審査日(月2回)
貸付審査
-
(7) 借用証書&個人情報取扱い同意書の送付
「借用証書(兼)償還代行契約書」と「個人情報取扱同意書」を共済会より郵送します。
・申込者は「住所記入(借用証書のみ)」「署名」「捺印(シャチハタ不可)」ください。
・法人代表者の「署名」「捺印」をお願いします。
・それぞれ3枚綴りの2枚目(職員用)・3枚目(法人用)にも同様に記入し保管ください。
・身分証明出来る書類(運転免許証)のコピーを添付ください。 -
(8) 署名・捺印後共済会へ郵送
上記「借用証書(兼)償還代行契約書」を共済会まで送付ください。
-
(9) 送金日(月2回)
送金:施設口座に送金します。(実行日)
-
(10) 償還開始
実行日が属する月の2ヶ月後より償還が開始されます。
収入印紙
契約時には「借用証書(兼)償還代行契約書」に収入印紙の貼付が必要になります。
借入金額 収入印紙代金 借入金額 収入印紙代金 ~10万円 200円 ~100万円 1,000円 ~50万円 400円 ~200万円 2,000円 -
-
返済計画
開ける -
本会が加入する団体・機関
開ける本会が加入する指定信用情報機関
株式会社 日本信用情報機関(JICC)
〒110-0014 東京都台東区北上野1-10-14 住友不動産上野ビル5号館
TEL:0570-055-955
https://www.jicc.co.jp/本会が契約する指定紛争解決機関
日本貸金業協会 貸金業相談・紛争解決センター
〒108-0074 東京都港区高輪3-19-15
ナビダイヤル:0570-051051
TEL:03-5739-3861 -
個人情報の利用
開ける本会の貸付事業における個人情報の利用について
本会は、貸付利用者等の個人情報について、次の利用目的の範囲内で適正に利用いたします。
1) 返済能力の調査のため
2) 貸付利用者等との取引及び交渉経過、その他の事実に関する記録保存のため
3) 貸付利用者等が属する本会の会員である法人との交渉経過、その他の事実に関する記録保存のため
4) 本会貸付制度の事業内容調査・分析のため 尚、個人情報保護の重要性と本会業務における個人情報の適正な取扱いを目的に以下に「個人情報保護に関する基本方針」を宣言します個人情報保護に関する基本方針
個人情報保護に関する基本方針は、こちらからご確認ください。
-
反社会的勢力に対する基本方針
開ける本会は、いかなる反社会的勢力による被害から貸付利用者等とその所属する施設・団体を守るため、次の基本方針を宣言します。
一、本会は、反社会的勢力との関係を一切持ちません。
二、本会は、反社会的勢力による被害を防止するため、警察・暴力追放推進センター・弁護士等の外部専門機関と連携し、組織的かつ適正に対応します。
三、本会は、反社会的勢力による不当要求には一切応じず、毅然として法的対応します。
四、本会は、反社会的勢力への資金提供や裏取引を行いません。
五、本会は、反社会的勢力の不当要求に対応する役職員の安全を確保します。 -
各種ご意見・苦情・ご質問について
開ける本会の貸付制度に対するご意見・ご要望及び苦情について
頂きましたご意見等へは可及的速やかに返答申し上げますが、諸事情により時間を要する場合があります。ご了承ください。
(1)電話による受付:011-251-3828 福利課貸付係
(2)FAXによる受付:011-251-3848 までお送りください。
(3)電子メールによる受付
関連書式ダウンロード
- 共済ライフサポート資金借入申込書
(第1号様式) - PDFをダウンロード
- 【記入例】共済ライフサポート資金借入申込書
(第1号様式) - pdfをダウンロード
- 個人情報取扱同意書(申込書用)
(第2号様式) - PDFをダウンロード
- 【記入例】個人情報取扱同意書(申込書用)
(第2号様式) - pdfをダウンロード
※必ず「共済ライフサポート資金借入申込書」と同時にご提出ください。
※以下の書類はダウンロードできません。「共済ライフサポート資金」内、「申込から送金・償還開始までのフロー」をご参照ください。
・貸付契約事前説明書
・借用証書(兼)償還代行契約書
・個人情報取扱同意書(契約書用)
貸付事業に関するご質問
-
-
Q
貸付事業を利用したい場合、どのように手続きするとよいですか ?
開けるA次の4点を共済会へ送付(FAX可)することで申込み手続きができます。提出書類:①共済ライフサポート資金借入申込書、②個人情報取扱同意書(申込用)、③前年源泉徴収票(マイナンバーの記載のないもの)、④本人確認書類(運転免許証の表裏)
-
Q
貸付金で申込できる金額に制限はありますか?
開けるA貸付契約時点での共済会退職金および前年年収の3分の1の額、いずれか少ない額が申込限度額となります。また加入年数によって上限金額があります。限度額は電話にて照会することができます。電話照会の際は前年源泉徴収票をお手元にご用意ください。
-
Q
貸付金償還中に退職することになりました。返済はどのようになりますか?
開けるA退職時点で未償還残高がある場合は、退職金で相殺となります。返済額の確認などが必要となりますので、退職が決まった時点で事務局までご連絡ください。
-
Q
貸付金償還中に繰り上げ返済することはできますか?
開けるAできます。返済額や返済方法などの確認がありますので、事務局までお電話にてお問い合わせください。
-
Q
現在、貸付事業を利用中ですが、追加で資金が必要となった場合、利用できますか?
開けるA借換制度の利用が可能です。現在償還中の残高に、希望額を合算した金額を申込額に設定していただきます。合算額から現在の残高を相殺し、残りの金額がお手元に送金になります。
-
Q
貸付金を申込できる年齢に制限はありますか?
開けるA申込時点で未成年、償還開始時点で70歳を超える方は申込みできません。
-
Q
貸付金申込時の制限はありますか?
開けるA加入年数1年未満の方、休職中の方、退職が決まっている方は、申込みができません。また貸付審査基準に抵触する場合(自己破産等)、申込みできません。
-